Macで日本語入力ができなくなったけど解決した話

Macで作業中、突然日本語入力ができなくなってしまうことがあり、一応の解決策が見つかったのでメモ。

どういうこと?

Macでアプリを切り替えて作業をしていると、突然日本語入力が出来なくなる。 ちなみに、Google日本語入力を使っています。

  • 「英数」「かな」キーを押してみても反応なし。(もしくは、一瞬右上の言語メニューが切り替わるけど、すぐに戻ってしまう。)
  • 右上の言語メニューから「ひらがな」を選択しても変化なし。

コード書いてる時ならそこまで困らないが、チャットなどしてる時だと、もう大変。 「nihonngoutenakunarimasita」みたいになってしまう。。

どうやって解決したの?

普段、クリップボード拡張で、Clipyを使っています。 思い返してみると、日本語が入力できなくなった辺りからClipyが反応しなくなってしまった。

これはもしやと思って、Clipyを落としてみた。

/Applications/Utilities/アクティビティモニタ を開き、「Clipy」を探し、"×"アイコンをクリック。

Cipyが落ちたので、日本語入力をやってみると・・・できた!!!!

他のアプリが影響したりしてることもあるけど、今回はこれでうまくいきました。 よかったよかった。。。

Ansibleを使おう

TOC

  • 構成管理ツールとは?
    • Ansibleとは?

構成管理ツールとは?

サーバーを作成した時など、マニュアル的に実行している処理、手順があると思います。

例えば・・・ - ユーザーを作って - apache入れて - sshの設定して - ディレクトリ作って などなど。

マニュアルを見ながら進めていけば、1度や2度なら問題は起こらないかもしれませんが、それが10回20回・・・となった場合、毎回同じような結果になるといえるでしょうか? (マニュアルをブラッシュアップしろよというツッコミはここでは無視)

そういうときは構成管理ツールを使いましょう。 構成管理ツールを使うと以下のことができるようになります。

  • セットアップの自動化(構成管理)
  • デプロイメント
  • これらの手順を共有できる などなど。

面倒な作業を自動化できるだけでなく、手順をコード化することができます。 しかもそれをチーム内で共有すれば、誰が何度やっても同じ結果が返ってくるようになります。

Ansibleとは?

構成管理ツールには代表的な物がいくつかあります。

  • Puppet
  • Chef
  • Ansible
  • Rex

この中で最近人気のある Ansible を使っています。

Ansible

Ansibleには主に以下の特徴があります。 - エージェントレス - 豊富なモジュール - 冪等性 - シンプルな記述

エージェントレス

  • サーバー側に特別なインストール不要
  • ローカルにpython2.4+,サーバーにpython2.6+がインストールサれていれば動く

サーバーに勝手にいろいろインストールできないという場合でも、pythonさえあれば動作します。

豊富なモジュール

以下に一例を挙げます。 - yum - git - ファイルのダウンロード - slackに通知を送る などなど。 All Modules — Ansible Documentation

標準でできることが多いので、YAML形式で設定を書いていけばいろいろな機能を使うことができます。

冪等性

Ansibleの特徴に冪等性(べきとうせい)があります。 冪等性とは「ある操作を何度行っても、毎度同じ結果が返ってくる」ということです。

すでに実行したことがある処理を再度実行した場合でも、実行し直すのではなく、状態を見て、適宜スキップしてくれます。

シンプルな記述

Ansibleの設定ファイルは一般的なYAML形式で書かれており、非常にシンプルです。

  - name: apacheのインストール 
    apt: pkg=apache2 state=latest 

  - name: MySQLのインストール 
    apt: pkg=mysql-server-5.6 state=present

このように非常にシンプル。

Ansibleを使えば、サーバーの構築はもちろん、Macの環境構築、CMSのセットアップなど多くのことを自動化出来ます。

今回はざっくりとした概要だけで、具体的な使い方は別の記事で紹介したいと思います。

Acrobat proでメニューが消えてしまった!!

PDFを見ようと思い、Adode Acrobat proを起動した時、誤ってメニューバーを消してしまいました。。。 一瞬あせりましたが、どうにか解決出来たので、備忘録としてメモ。

ちなみにAcrobat proのバージョンは2015.017.20053です

メニューバーが消えるってどういうこと?

PDFを開いたとき、ツールパネルのウィンドウなどが開いてて、PDFの表示領域が極端に狭くなってしまっていた。。

「こういうのはたいていメニューバーの表示でなんとかなるでショ」と軽い気持ちで、
メニューバー > 表示 > 表示の切り替え からチェックがついている「ツールパネルウィンドウ」をクリックしてやると、想定通りツールパネルウィンドウが消えました。

f:id:mksk04:20160922054818p:plain

ここでやめておけばよかったのに・・・。

「おや?メニューバーにもチェックが入ってるぞ・・・」

見てみると「メニューバー」にもチェックが入っていました。

「ここをクリックすると、印刷アイコンとかも消えるかも!」と、クリックしてみると・・・、なんということでしょう!! 一番上のアップルマークなどのメニューバーが消えてしまいました!!

もう一度メニューバーの「表示」から戻そうと思ったけど、メニューバー(があったところ)をクリックしてもFinderのメニューが出てきてしまいます。。。
どうしよう。。。

ツールを起動してみよう。

上部にある、「ホーム」「ツール」などのメニューから「ツール」を選択し、なんでもいいので選択してみます。
すると、今まで消えていたメニューバーが出てきたではありませんか!!

ちなみに、「ホーム」から別のPDFを開いたりしてもメニューバーは復活します。

後先考えずにこういうことをすると痛い目を見るな、と言う教訓でした。。。

Hubot起動時に出るエラーをどうにかしたい!!

Hubotを起動する際に以下のエラーがでてる。

$ bin/hubot                                                  ⏎
[Thu Sep 22 2016 05:01:57 GMT+0900 (JST)] ERROR Error: listen EADDRINUSE 0.0.0
.0:8080
  at Object.exports._errnoException (util.js:1026:11)
  at exports._exceptionWithHostPort (util.js:1049:20)
  at Server._listen2 (net.js:1253:14)
  at listen (net.js:1289:10)
  at net.js:1399:9
  at _combinedTickCallback (internal/process/next_tick.js:77:11)
  at process._tickCallback (internal/process/next_tick.js:98:9)

mybot> [Thu Sep 22 2016 05:01:59 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-redis-brain: Using
 default redis on localhost:6379
[Thu Sep 22 2016 05:01:59 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-redis-brain: Data for hub
ot brain retrieved from Redis

今のところ、出てても起動には影響しなかったのでほうっておいたが、きになったのでちょっと調べてみた。

nodeのプロセスがすでに動いているらしい

ぐぐったら以下のサイトが見つかった。

qiita.com

ここに書かれていることが全てなのだけど、どうも以前nodeで使われたポートがそのままになっているのが問題らしい。

なので、使っていないプロセスを止めてあげましょう。

# 確認
$ ps aux | grep node
root            19383   0.1  0.5  3118512  40724 s011  S+    7:00PM   0:03.18
node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_module
s/.bin/hubot --name mybot
root            34778   0.1  0.1  3122496   5436 s000  S+   Fri06PM   0:21.10
node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_modules/.bin/hubot --name mybot
root            12361   0.1  0.4  3116116  34604 s013  S+    5:13PM   0:04.53 node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_modul$s/.bin/hubot --name mybot
node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_modules/.bin/hubot --name mybot
root            12361   0.1  0.4  3116116  34604 s013  S+    5:13PM   0:04.53 node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_modules/.bin/hubot --name mybot
root            30141   0.1  0.1  3122360   6536 s001  S+   Fri05PM   0:21.71 node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_modules/.bin/hubot --name mybot
root            21108   0.0  0.0  2441988    656 s017  R+    5:02AM   0:00.00 grep node
root            21071   0.0  1.1  3126560  94284   ??  S     5:01AM   0:02.73 node node_modules/.bin/coffee /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/node_modules/.bin/hubot

# nodeのプロセスを殺す
$ killall node

# 再度確認
$ ps aux | grep node
root            21142   0.0  0.0  2432772    528 s017  R+    5:02AM   0:00.00 grep node

# 起動
$ bin/hubot
mybot> [Thu Sep 22 2016 05:02:58 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-redis-brain: Using default redis on localhost:6379
[Thu Sep 22 2016 05:02:58 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-redis-brain: Data for hubot brain retrieved from Redis

エラーが消えてスッキリしました。

やっぱりエラーが出っぱなしってのは精神衛生上良くないよね。。。。

Homebrewでアプリをアンインストールしたら Error: {app} is not installedが出て怒られた

macでアプリの管理はHomebrewを使っています。 思い立って不要なファイルをアンインストールしようと brew cask uninstall {app}としたら Error: {app} is not installedと出てできなかったので、ちょっと調べてみたのでメモ。

まずは手順を

# まずはbrew でインストールしているアプリを確認
$ brew cask list                                               ⏎
adobe-creative-cloud                     kobito (!)
alfred                                   macvim
appcleaner                               magican
atom                                     mamp
bartender                                mi
bettertouchtool                          minbox
bitbar                                   mplayerx
caffeine                                 node (!)
ccleaner                                 skype
clipmenu                                 slicy
divvy                                    sophos-anti-virus-home-edition (!)
dropbox                                  sourcetree
eclipse-ide                              sublime-text
evernote                                 sublime-text3 (!)
filezilla                                textwrangler
firefox                                  the-unarchiver
genymotion                               totalfinder
gimp                                     vagrant
google-chrome                            virtualbox
google-hangouts                          visual-studio-code
google-japanese-ime                      vlc
hyperswitch                              vmware-fusion
inkscape                                 xampp
iterm2                                   xquartz
karabiner                                yabumi

# slicyは使ってないのでアンインストール
$ brew cask uninstall slicy
Error: slicy is not installed <= どうして・・・

こんな感じでアンインストール出来ない・・・。

わからないときはググってみる

error * is not installed homebrewアタリでググって見ると結構見つかるけど、今回はこの記事が見つかった。

qiita.com

ここに手動で消す方法が紹介されていたので、やってみる

# /Users/{user}/Applications/~
$ ll slicy.app
ll /Users/{user}/Applications/Slicy.app                        ⏎
lrwxr-xr-x  1 root  staff    42B Sep  3 07:11 /Users/{user}/Applications/Slicy.app -> /usr/local/Caskroom/slicy/latest/Slicy.app

# 削除
$ rm -f /Users/{user}/Applications/Slicy.app
$ rm -rf /usr/local/Caskroom/slicy/latest/Slicy.app

# 確認
$ brew cask list

ここまでやってSlicyがなくなっていればOK

どうしてこうなるの?

どうしてこうなるのか気になったので、調べてみた。

github.com

これによると、インストールした時と違うバージョンがインストールされていると起こる問題らしい。

この中で、「brew cask uninstall --force で全てのバージョンを消せるよ」って言っているのでやってみた。

# まずはbrew でインストールしているアプリを確認
$ brew cask list                                               ⏎
adobe-creative-cloud                     kobito (!)
alfred                                   macvim
appcleaner                               magican
atom                                     mamp
bartender                                mi
bettertouchtool                          minbox
bitbar                                   mplayerx
caffeine                                 node (!)
ccleaner                                 skype
clipmenu                                 slicy
divvy                                    sophos-anti-virus-home-edition (!)
dropbox                                  sourcetree
eclipse-ide                              sublime-text
evernote                                 sublime-text3 (!)
filezilla                                textwrangler
firefox                                  the-unarchiver
genymotion                               totalfinder
gimp                                     vagrant
google-chrome                            virtualbox
google-hangouts                          visual-studio-code
google-japanese-ime                      vlc
hyperswitch                              vmware-fusion
inkscape                                 xampp
iterm2                                   xquartz
karabiner                                yabumi

# divvyをアンインストール
$ brew cask uninstall --force divvy

# 確認
$ brew cask list   

これでdivvyがなくなっていればOK。

Homebrew はアプリのインストールが楽だからついつい消し忘れのアプリが増えてしまいがちだけど、定期的に見直してきれいにしましょー

coffee script でエラーが出て全然開発がすすまない!!

最近、Hubotで遊んでいるのですが、Hubotではおもにcoffee scriptを使ってBotを作っています。

ただ、まだcoffee scriptに慣れていないためよく、エラーが出て止まってしまいます。。

/V/M/D/mybot ❯❯❯ bin/hubot
mybot> [Thu Sep 15 2016 18:15:16 GMT+0900 (JST)] ERROR Unable to load /Volumes/MacintochHD/Documents/mybot/scripts/redis: SyntaxError: unexpected OUTDENT

エラー箇所がすぐにわかればいいのですが、ターミナルではエラー箇所を教えてくれないので、場合によっては時間がかかってしまう時があります。。

そんなときは coffee scriptの公式へ!

すぐにエラー箇所がわからない場合は、迷わず公式に行きましょ。

CoffeeScript

上に並んでるなかから「TRY COFFEE SCRIPT」を開きます。
すると、コンソールが開いて、「Javascript で展開したらこうなるよ!」っていうのを教えてくれます。

親切なことにcoffee scriptでエラーがあると、Error on line 2: missing "みたいにエラー箇所を教えてくれます。

これをうまく使っていけば、Hubotの開発も少しは楽になるかもしれません。

Redisについて dotinstall で勉強しました。

HubotでBotを作る際、Redisを使うけど、「Redisとはなんぞや??」と思い調べたので、メモ。 ほとんど(というか大半)は dotinstall そのままなので、dotinstall見たほうがいいかも。。。

Redis入門: http://dotinstall.com/lessons/basic_redis

redisとは?

#01 Redisとはなにか?

特徴

  • メモリ上に作成されるDB
  • すごく早い!
  • メモリ上に作成されるので、容量にはシビア
  • 定期的にデータをディスクに書き出す永続化という仕組みを採用
  • 公式: Redis.io

KVSとは?

#02 KVSとはなにか?

KVS (Key Value Store)

  • key と valueをセットで保存するDB

Data Type

Redisにはデータタイプとしていくつか用意されている

  • String
  • List
  • Set
  • Sorted Set
  • Hash

Data Type

#03 Redisで扱えるデータ型について

String

  • Redisで最も基本的なデータタイプ
  • どのようなデータでも保存できる
  • 文字列は最大1GBまで扱うことが出来る
  • リスト型、セット型、ソート済みセット型、ハッシュ表型で保持される各要素は文字列型である redis 2.0.3 documentation

List

  • 順番に並べた複数の要素
  • 時系列的なデータ
  • 新しい要素をリストの先頭(左側)または末尾(右側)に追加することが

Set

  • 順不同の複数の要素。重複を許さない
  • 集合の演算ができる
  • タグ、ソーシャルグラフなどで、共通のタグを抽出したり、共通の友達を検索したり用いられる。

Sorted Set

  • Setの特徴を持ちつつ、個々の要素にスコア付き
  • 追加した要素をスコアに応じて並べ替える
  • ランキングなどで用いられる

Hash

Redisを使ってみる

#04 Redisを起動してみよう

起動と終了

  • 起動: `$ redis-server'
  • 終了: Ctrl + C

クライアント(CLI)の起動と終了

  • 起動: $ redis-cli
  • 終了: exit
  • 終了: shutdown exitshutdownの違いは、shutdownの方はその時点でのデータをディスクに書き出してくれる

データベースの選択

  • select #{DBの番号}
  • デフォルトで0が選択されている

データの保存

  • bgsave

保存されたデータ

  • redis-serverを立ち上げたディレクトリに dump.db という名前で保存され、次回起動時に読み込まれる

確認

 # Redisの起動
$ redis-server

 # 別タブでcliを起動
$ redis-cli

 # 値をセット
127.0.0.1:6379> set key_1 1
OK

 # 確認
127.0.0.1:6379> get key_1
"1"

この時点では作業ディレクトリにdump.dbが作成されていないことを確認

 # おもむろにCLIを終了
127.0.0.1:6379> exit

 # CLIは終了したが`dump.db`は作成されていないことを確認
$ ls
$ 

 # 再度起動
$ redis-cli

 # 書きだされてはいないが、メモリ上に値が保存されていることを確認
127.0.0.1:6379> get key_1
"1"

 # 値を保存
127.0.0.1:6379> bgsave
Background saving started

この時点で作業ディレクトリには dump.dbが作成されている

 # いったん作成された`dump.db`を削除して、今度はshutdownしてみる
127.0.0.1:6379> shutdown
$ 

作業ディレクトリにdump.dbが作成されていることを確認 また、別タブで起動していたredis−serverも終了していることが確認できる。

String型

#06 String型を使ってみよう

 # 値をセットする
127.0.0.1:6379> set key value
127.0.0.1:6379> OK

 # 確認
127.0.0.1:6379> get key
"value"

 # 複数の値をセットする
127.0.0.1:6379> mset key1 value1 key2 value2 key3 value3
127.0.0.1:6379> OK

 # 確認
127.0.0.1:6379> mget key1 key2 key3 
1) "value1"
2) "value2"
3) "value3"

 # scoreに"120"を追加
127.0.0.1:6379> set score 120
127.0.0.1:6379> OK
127.0.0.1:6379> get score
"120"

 # 1ずつ増減
127.0.0.1:6379> incr score
(integer) 121
127.0.0.1:6379> get score
"121"
127.0.0.1:6379> decr score
(integer) 120
127.0.0.1:6379> get score
"120"

 # 10ずつ増減
127.0.0.1:6379> incrby socre 10
(integer) 130
127.0.0.1:6379> get score
"130"
127.0.0.1:6379> decrby score 10
(integer) 120
127.0.0.1:6379> get score
"120"

KEY の操作

#07 KEYの操作を覚えよう

$ redis-cli

 # 格納されているKEYを確認。ワイルドカードで一覧を取得できる
127.0.0.1:6379> keys *
1) "score"
2) "key1"
3) "key3"
4) "key"
5) "key2"
6) "key_1"

 # KEY の存在を確認
127.0.0.1:6379> exists key1
 #結果がtrue(存在する)場合、`(integer) 1`が返ってくる
(integer) 1

127.0.0.1:6379> exists key4
 # 結果がfalse(存在しない)場合、`(integer) 0`が返ってくる
(integer) 0

 # 名前を変更
127.0.0.1:6379> rename key key4
OK

 #確認
127.0.0.1:6379> keys *
1) "key4" <= 変わってる
2) "score"
3) "key1"
4) "key3"
5) "key2"
6) "key_1"

 # KEYの削除
127.0.0.1:6379> del key4
(integer) 1

 # 確認
127.0.0.1:6379> keys *
1) "score" <= 1) "key4"が削除されてる
2) "key1"
3) "key3"
4) "key2"
5) "key_1"
127.0.0.1:6379>

List型

#08 List型を使ってみよう (1) #09 List型を使ってみよう (2)

 # KEY: mycollor にvalueを追加
127.0.0.1:6379> rpush mycolor red
(integer) 1

 # 確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 -1
1) "red"

 # mycolorの先頭にvalueを追加
127.0.0.1:6379> lpush mycolor blue
(integer) 2

 # 確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 -1
1) "blue" <= 先頭に追加されてる
2) "red"

 #末尾に複数追加
127.0.0.1:6379> rpush mycolor yellow green
(integer) 4

 # 確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 -1
1) "blue"
2) "red"
3) "yellow" <= 追加した順番で追加されてる
4) "green" <= 追加した順番で追加されてる

 # 範囲を指定して確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 1
1) "blue"
2) "red"

127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 0
1) "blue"

 # 先頭の値を削除
127.0.0.1:6379> lpop mycolor
"blue"

 # 末尾の値を削除
127.0.0.1:6379> rpop mycolor
"green"

 # 確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 -1
1) "red"
2) "yellow"

 # 再度末尾に値を追加
127.0.0.1:6379> rpush mycolor green blue
(integer) 4

 # 確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 -1
1) "red"
2) "yellow"
3) "green"
4) "blue"

 # 要素の数を返す
127.0.0.1:6379> llen mycolor
(integer) 4

 # ○番目にある要素を返す
127.0.0.1:6379> lindex mycolor 3
"green"

 # 先頭から2までに値を制限
127.0.0.1:6379> ltrim mycolor 0 2
OK

 # 確認
127.0.0.1:6379> lrange mycolor 0 -1
1) "red"
2) "yellow"
3) "green"
      <= 4)が消えてる

Set型

#10 Set型を使ってみよう

 # myset1というSetに値を追加
127.0.0.1:6379> sadd myset1 a
(integer) 1
127.0.0.1:6379> sadd myset1 b
(integer) 1
127.0.0.1:6379> sadd myset1 c
(integer) 1
127.0.0.1:6379> sadd myset1 d
(integer) 1

 # myset1を確認
127.0.0.1:6379> smembers myset1
1) "d"
2) "b"
3) "c"
4) "a"

 # myset2というSetに値を追加
127.0.0.1:6379> sadd myset2 d
(integer) 1
127.0.0.1:6379> sadd myset2 c
(integer) 1
127.0.0.1:6379> sadd myset2 ce
(integer) 1
127.0.0.1:6379> sadd myset2 f
(integer) 1

 # myset2を確認
127.0.0.1:6379> smembers myset2
1) "f"
2) "ce"
3) "d"
4) "c"

 # myset1とmyset2の和集合を確認
127.0.0.1:6379> sunion myset1 myset2
1) "f"
2) "ce"
3) "d"
4) "c"
5) "b"
6) "a"

 # 和集合から新たなセットを作成
127.0.0.1:6379> sunionstore myunion myset1 myset2
(integer) 6
127.0.0.1:6379> smembers myunion
1) "f"
2) "ce"
3) "d"
4) "c"
5) "b"
6) "a"

  # myset1とmyset2の積集合を確認
127.0.0.1:6379> sinter myset1 myset2
1) "d"
2) "c"

 # 積集合から新たなセットを作成
127.0.0.1:6379> sinterstore myinter myset1 myset2
(integer) 2
127.0.0.1:6379> smembers mydinter
(empty list or set)
127.0.0.1:6379> smembers myinter
1) "d"
2) "c"

 # myset1とmyset2の差を確認
127.0.0.1:6379> sdiff myset1 myset2
1) "b"
2) "a"

 # 差から新たなセットを作成
127.0.0.1:6379> sdiffstore mydiff myset1 myset2
(integer) 2
127.0.0.1:6379> smembers mydiff
1) "b"
2) "a"

恥ずかしながら和集合、積集合の意味がわからなかったので、調べた。
和集合: 和集合は合併とも言う。要素(元)を合わせた集合。
積集合: 積集合は共通部分の集合のこと。両者に共通の要素(元)だけを合わせた集合。
和集合と積集合の違いを教えてください。 よろしくお願いします。

Sorted Set型

#11 Sorted Set型を使ってみよう

 # hs というkeyに値を追加
127.0.0.1:6379> zadd hs 22 taguti
(integer) 1
127.0.0.1:6379> zadd hs 40 tanaka
(integer) 1
127.0.0.1:6379> zadd hs 79 kobayasi
(integer) 1
127.0.0.1:6379> zadd hs 50 satou
(integer) 1

 # hsを表示
127.0.0.1:6379> zrange hs 0 -1
1) "taguti"
2) "tanaka"
3) "satou"
4) "kobayasi" <= スコアが低い順に並ぶ

 # 逆順にソートする
127.0.0.1:6379> zrevrange hs 0 -1
1) "kobayasi"
2) "satou"
3) "tanaka"
4) "taguti" <= 逆順にソートされてる

 # 順位を求める(0から始まる)
127.0.0.1:6379> zrank hs taguti
(integer) 0
127.0.0.1:6379> zrank hs tanaka
(integer) 1

 # 逆順のランキングを求める
127.0.0.1:6379> zrevrank hs tanaka
(integer) 2

Hash型

#12 Hash型を使ってみよう

 # userというhashにkeyとvalueを追加
127.0.0.1:6379> hset user name taguti
(integer) 1

 # 複数追加
127.0.0.1:6379> hmset user email taguti@gmai.com score 120
OK

 # 値を表示
127.0.0.1:6379> hget user name
"taguti"

 # 複数表示
127.0.0.1:6379> hmget user name score
1) "taguti"
2) "120"

 # 長さを表示
127.0.0.1:6379> hlen user
(integer) 3

 # keyの一覧を表示
127.0.0.1:6379> hkeys user
1) "name"
2) "email"
3) "score"

 # value の一覧を表示
127.0.0.1:6379> hvals user
1) "taguti"
2) "taguti@gmai.com"
3) "120"

 # keyとvalueの一覧を表示
127.0.0.1:6379> hgetall user
1) "name"
2) "taguti"
3) "email"
4) "taguti@gmai.com"
5) "score"
6) "120"

Sort

#13 sortを使ってみよう

 # mynumberというkeyに値を追加
127.0.0.1:6379> rpush mynumber 10
(integer) 1
127.0.0.1:6379> rpush mynumber 20
(integer) 2
127.0.0.1:6379> rpush mynumber 15
(integer) 3
127.0.0.1:6379> rpush mynumber 100
(integer) 4

 # mynumberを表示
127.0.0.1:6379> lrange mynumber 0 -1
1) "10"
2) "20"
3) "15"
4) "100"

 # mynumberをソート
127.0.0.1:6379> sort mynumber
1) "10"
2) "15"
3) "20"
4) "100"

 # mynumberを逆順にソート
127.0.0.1:6379> sort mynumber desc
1) "100"
2) "20"
3) "15"
4) "10"

 # 表示数を制限してソート
127.0.0.1:6379> sort mynumber desc limit 0 2
1) "100"
2) "20"

multi/exec

#14 multi/execを使ってみよう

 # visitor と counterというkeyにvalue:1をセット
127.0.0.1:6379> get visitor
"1"
127.0.0.1:6379> get counter
"1"

 # まとめて処理をする
127.0.0.1:6379> multi
OK

 # 値を10ずつ増やす
127.0.0.1:6379> incrby visitor 10
QUEUED <= Queに入る
127.0.0.1:6379> incrby counter 20
QUEUED <= Queに入る

 # 実行
127.0.0.1:6379> exec
1) (integer) 11
2) (integer) 21

 # 確認
127.0.0.1:6379> get counter
"21"
127.0.0.1:6379> get visitor
"11"

ざっくり概要はわかった。
これで何ができるかはまだわからないけど、それは色々やってみて覚えていこう。