BLISKというブラウザに心が震えた

現在、夜中の1時だけど、すごいブラウザを見つけてしまい、興奮してこのポストを書いてます。

そのブラウザの名前は BLISK blisk.io

開発をやりやすいように作られているブラウザのようで、実際、かなり便利だと感じている。

何がいいのか、少し紹介します。

ここがすごいよ、BLISK!!!

BLISKのことを知ったのは以下のブログポストからでした。

nelog.jp

新しいもの好きの自分としては、これは試してみないとと思い、早速ダウンロード。

の前に、brew で落ちてないか確認してみる。

$ brew cask search blisk
==> Exact match
blisk

あった・・・。すげぇな、Homebrew.

なので、インストール。

$ brew cask install blisk
==> Downloading https://bliskcloudstorage.blob.core.windows.net/mac-installers/B

curl: (22) The requested URL returned error: 404 The specified blob does not exist.
Error: Download failed on Cask 'blisk' with message: Download failed: https://bliskcloudstorage.blob.core.windows.net/mac-installers/BliskInstaller_0.61.2743.166.dmg
The incomplete download is cached at /Users/〇〇/Library/Caches/Homebrew/Cask/blisk--0.61.2743.166.dmg.incomplete

あれ?落とせない。どっかでエラー吐いてるみたい。。。 時間があれば調べるけど、試したいだけだから今回は素直にdmgを落としてきます。

blisk.io

アカウント作成を促されるので、一応作っておきます。

まずここに驚いた!

インストールが完了して、立ち上げると早速適当なページを開いてみます。 今回はデベロッパー御用達、はてなブックマークを開きます。

f:id:mksk04:20161031010649p:plain

すごくない?

デスクトップとモバイルの表示が同時にできるんです。

しかも片方でスクロールすると、デフォルトでスクロールが連動します。(これは設定で変更可能) しかもしかも、chromeでおなじみのデベロッパーツールも使えます。

ライブリロードも使えるよ!!

今までライブリロードやろうと思ったら、Gulp設定したりなんやかんややらないと出来ませんでした。 BLISKはライブリロードが使えます。

ツールバーの右から3番目、矢印が回転してるアイコンをクリックして設定画面を開きます。 「ADD NEW WATCH」から変更を監視したいディレクトリを選択します。 この時のディレクトリはルートディレクトリを選択してやれば、それ以下にある html,css,js を監視してくれます。(この監視する拡張子は設定可能)

設定したら、選択したディレクトリ配下にあるファイルを変更してみましょう。 この時、以前のファイルから変更がなければ、保存してもリロードしないようになっているみたいです。

どうですか?リロードされました??すごいですよね???

制作にはSassを使ったりして、コンパイルしないと行けない場合も多いので、これがあれば万事OKってことは難しいかもしれないけど、ちょっとした修正でGulpfile書いたりするのめんどくさいなぁという場合にはかなり使えそう!!

スクリーンショット、動画Gifが取れる!シェアできる!!

スクリーンショットが簡単にとれます。 撮りたい画面を選択してやり、ツールバーのカメラアイコンをクリックしてやるだけで、デスクトップかモバイルのスクリーンショットをかんたんに撮ることが出来ます。

取り終えると、BLISKのストレージに保管されて、ボタン一つで簡単にURLをコピーすることが出来ます。 このURLを複数人で共有することもできるので、ちょっとした意見をもらいたいときに便利かも。 (実際にはSlackでもスクリーンショットのコピペができるからどっちが使いやすいかはケースバイケースかなぁ。)

さらにさらに、動画Gifも取れちゃいます!これはブラウザだけじゃなくて、他のアプリの画面も対象になります。 ちょっとしたコードや、スクリプトの動きを確認してもらいたいときに便利だと感じています。

これだけの機能が付いていながら、まだVersion 0.62.4925.237だって言うんだから、今後が益々楽しみです。

とりあえずしばらく使ってみて、なにかあればまたポスト書きます。